あなたは友達とショッピングに行きました。
満足する買い物ができたのは誰ですか？

A：私

B：友達

C：2人ともできた

D：2人ともできない

買い物は、深層心理で愛を求める衝動をあらわしています。
誰が満足する買い物ができたかによって、恋がうまくいかない原因がわかるのです。

A：私……自己主張が強く、譲り合えない

　私だけが満足のいく買い物ができたと思ったあなた。負けず嫌いな性格で、勝ち負けにこだわる傾向があるでしょう。それは恋人に対しても同じ。2人の意見が分かれると、あなたは自分が正しいと主張し、絶対に曲げません。譲り合うことができないため、揉めごとが起こるたびに2人の間に溝ができ、気持ちがすれ違ってしまいそうです。

B：友達……気を使いすぎて、疲れてくる

　友達だけがいい買い物をしたと思ったあなた。自分のことよりもまず、相手のことが気になるタイプです。恋人の気持ちを先読みして、行動する癖があります。しかし、気を使いすぎて、だんだん疲れてくる様子。そして、「なぜ自分ばかり我慢しているの!?」と不満が増大。2人の関係がぎくしゃくするでしょう。

C：2人ともできた……物理的にすれ違いが起きやすい

　自分も友達も、いい買い物ができたと思ったあなた。前向きな性格で、恋人と定期的に会うことができれば、すれ違うことはなさそう。しかし、あなたは好奇心旺盛。趣味も多く、仕事もできるタイプ。いつも忙しく、恋人と物理的にすれ違いやすいでしょう。会う回数が減ったり、恋愛よりも別のことに意識が向くと、自然消滅しやすいので注意です。

D：2人ともできない……ないものねだりをしがち

　私も友達も満足のいく買い物ができなかったと思ったあなた。恋人とすれ違う原因は、ないものねだりをしがちだから。たとえば、友達の恋人と比較して、「もっと痩せてほしい」「愛情表現が下手」など、恋人の長所よりも短所に目がいってしまいます。いったん気になると、「こうしてほしい」という思いが強くなり、心が通じ合わなくなるでしょう。